人気ブログランキング | 話題のタグを見る

メガネ買いましたっ!(1)

今使ってるメガネは前回新潟にいた時('04年の7月から’05年の6月の間)作ったので3年経ったことになる。

市内の弐萬円堂で買ったのだが、コーティングが剥がれて見栄えが悪く、蝶板のネジがユルユル、耳あてのプラスチックも一部欠けている。
その前は、はじめて新潟に勤務した時だから、'00年頃になる。そのときのメガネは黒に近い紫のメタルフレームだったが、塗装が剥がれてみすぼらしくなり買い換えた。


脱線ついでに、その前のメガネは10年以上使ったと記憶している。これはメガネドラッグで6万円以上の買い物だったが、つるの部分がプラスチックだったこともあってさすがに経年変化で整髪料の影響を受けたりヒビが入ったりしていた。
メガネとの付き合いは相当な期間になるが、メガネドラッグが北関東の地方都市に進出するまでメガネはかなり高価で、それが「5割引」後でも6万円だったのだ。

遡ればメガネドラッグ以後メガネスーパーをはじめ全国展開する量販店がさらに進出し、地元で複数店舗展開している専門店や、地元資本の流通大手がメガネ店の経営に乗り出したりして5割引やセット価格化が進んだが、95年頃からは近視が進み日常的にコンタクトレンズを使うようになったのもメガネの買い替えから遠ざかっていた理由のひとつだ。


それでも新潟で知った弐萬円堂のメガネ一式2万円はずいぶん安いと感じた。
とはいえ、00年当時の弐萬円堂では、レンズを薄型にするのはまだオプション料金が必要で、わたしがそれを選択した時は4万円程度の価格になったと記憶している。

そして2年した後再び新潟のまったく同じ部屋に入居したとき「本当に全部2万円になりました」(色付け加工は別途)のDMが偶然にも近江店から届いたのを覚えているし、それが前回買い替えのきっかけだった。


で、メガネの買い替えである。
今ではすっかり平日コンタクト/週末メガネ派だが、顔立ちに合っているかとか掛け心地は気になる。
最初に弐萬円堂でメガネを買った頃からはフレームもずいぶん良いものが出始め、メガネをかけて本を読みながら眠ってしまうクセのあるわたしには弾力性のある素材を選ぶ以外考えられない。
さらに今回、理由はないがレンズの周りのリムなしツーポイントメガネにしたかった。テンプルは弾性、あるいは超弾性、形状記憶など、かけたまま眠ってしまっても壊れないものを。

まず、このツーポイントメガネについて調べるとリムがないことに起因する欠点(弱点)?として次のことが判明
1 レンズが欠けやすい
2 レンズの厚みが目立つ
3 レンズとの接合部分が緩みやすい
4 使うレンズが薄すぎても厚すぎてもダメ
5 レンズが厚いと上端カット部からの太陽光を眩しく感じることがある
  (ザラツキのあるままにしておくと幾分和らげることができるが見栄えが悪い)

そして、弾性フレームに関しては、ブリッジがフツーの合金だとそこが壊れやすいらしいとの情報。

レンズの厚みによる見栄えについては、本人が気にするほど周りは意識しないと思うが、なんと悪いところだらけ・・・


それでも今回に限ってはとゆーことで、下の近場のメガネ店を二つ訪ねた。
メガネ買いましたっ!(1)_f0064302_2355587.jpgビジョンメガネ
 ここにはK-tai FLEXとゆーオリジナルブランドがある。セット価格はセール中で定価の30%引き後が2万円ちょっと。いい商品に思えたが、レンズの選択では屈折率が大きく、薄型のものになる程9,000円から3万円以上までオプション扱い。そこそこのレンズで作ろうとすると4万円を超える出費が必要。

メガネ買いましたっ!(1)_f0064302_2373976.jpgメガネ市場
 メガネトップから業態を変更し店名を改め、18,900円均一の価格設定にした量販店。
 店内はイメージキャラクターのペ・ヨンジュが目立ち商品は流行を追ったデザインのものがほとんど。

そのほか価格メリットはないが、地元か勤務先周辺にありそうな大規模店で、超弾性フレームの目立つところは


メガネ買いましたっ!(1)_f0064302_23104285.jpgメガネのイタガキ
 セット商品はあるが、非球面レンズはオプションで価格メリットなし。
 いつか使ってみたいリンドバーグ社のエア・チタニウム取扱店


メガネ買いましたっ!(1)_f0064302_2391754.jpgパリミキ
 オリジナル商品micro-titanがあるが価格メリットなし。最近ではさすがにパッケージ商品を扱い始めた。しかし高屈折レンズにすると5万円超の価格となる。






メガネ買いましたっ!(1)_f0064302_23125850.gif・ swissflex
 樹脂製フレーム。知られたところではアイリスメガネが取り扱っている。swiss flexは通常レンズだと3万円程度のセット価格だが、高屈折レンズになると国内ブランドより割高な価格設定。
アイリスはほかにもエアチタニウム類似のツーポイントも扱っており、ほかにも超弾性フレームが豊富だがやはりレンズが高く-1.7の屈折レンズではトータル5万円台後半からの値段となる。






で、結局は弐萬円堂に落ち着いた・・・。過去の例から寿命は3年程度かもしれないが。

 
by ctuagent | 2008-12-07 22:53 | 日常のこと | Comments(0)