FUJITSU AH56/C ほぼ分解
2014年 11月 04日
必要なのはネジサイズに合ったプラスドライバーのみ。
はじめに100V電源を抜き、内蔵バッテリーを確実に外します。
本体を裏返し、にHDDを外しておきます。
本体底面に見えるネジをすべて外します。内蔵バッテリー取り付け部やHDD取り付け部のネジも忘れずに。
これだけで本体下半分が上面部から浮くような状態になるので、軽く揺さぶってやるとパカッと外れる感じがつかめます。
以外にも所期の目的であるCPUファンとクーラーはまったくホコリが付いていませんでした。ちょっと拍子抜け。
キーボード下にアクセスしたいこともあるかも知れません。
このカバーはこんな爪で穴にはまっているので、この前の写真のように向かって右側から外す必要があるのです。
キーボードは外したカバー下の5つのネジで筐体に固定されています。ネジを外すとすぐにキーボードが外れますが、
キーボードはフィルムケーブルでマザー基板と繋がっています。
すでにフィルムケーブルを外したあとですが、コネクタ上部左右両端がフィルムケーブルのロック機構になっています。
取り付け時は逆の手順で。
キーボード下からCPUファンを確認しても、ホコリは付いていませんでした。
このPC、リカバリディスクがなかったりリカバリ領域を削除してしまったので付属ソフトは使えません。
BIOSアップデートも付属ソフトから行なう仕組みなので不可能です。だからといってそれほど困らないのですが、なぜかスリープからの復帰ができないのが致命傷です。